男性社員の育児休業の取り組み状況の紹介(飯田設計)

当社では、働きやすい職場づくりの一環として、育児休業に関する取り組みを進めています。
当社での取り組み事例をご紹介します。

 

 

●背景
社内の男性社員にも共働きの家庭が増え、育児休業のニーズがあり、ワークライフバランスを推進することを目的に取り組んだ。

●取り組み方法
・就業規則の育児休業に関する規定の見直し。
・制度の内容を社内報を利用して周知した。

●課題と解決策
・窓口を設置したことを社員に周知した。
・育児休業の対象者に個別の説明を実施。

●制度定着のための取り組み
・雇い入れ時に男性の育児休業取得について説明する。

 

 

●取得期間
28日間

●育児休業を取得したきっかけ
・妻の里帰りが終わり、一人で家庭の事をしつつ、子供の面倒を見られるか不安ということで取得しました。

●取得してよかったこと
・オムツ替えや沐浴を連日こなすので育児休業期間で育児に慣れた。

●育児休業の取得にあたり、円滑に業務を引き継ぐ上で工夫した点
・長い間不在となる為、早い段階(育休取得二ヶ月前程)で育児休業取得する事を客先工程会議にて報告した。

●育休をとおして業務に生かせていること
・職場のゴミ捨てや、少なくなったコピー用紙の追加等、後回しにしがちな行動を気づいた時にするようになった。

●これから育児休業を取得する方へアドバイス
・取れるなら絶対に取るべきだと思います。
産後の母親は心身共に不安定だと思うので、育児休業を取得して、少しでも奥さんをサポートしてあげる事をオススメします。